自分の体力に自信がない看護師へ

体力に自信がなく、これからトレーニングを頑張ろうとしている人は、まずは自分に必要なトレーニングはどういったものなのかを考えてください。何となくトレーニングをしていても効果はありませんし、そもそも自分に適した内容じゃないと意味がありません。筋力が必要なのか、スタミナが必要なのか、それとも両方鍛えるべきなのか、事前に確認してくださいね。また、いきなり負荷の大きい運動を取り入れるのではなく、軽い負荷から徐々に慣れていきましょう。

「体力作りに励んでいるのに全然結果が出ない」「もう仕事についていける自信がない」と感じている人は、思い切って転職してみましょう。今の職場で無理して働き続けても、いずれ限界を迎えてしまいます。そうなる前に、無理のない範囲で働ける環境に移ってください。求人を探す際には、休日数や勤務形態に注目してくださいね。今の職場と同じような働き方だと、せっかく転職してもまた疲弊するだけですよ。おすすめなのは、看護師向けの転職エージェントの利用です。

体力に自信がない人は絶対に無理をしないでください。疲れが取れていないのに働き続けていると、いずれバーンアウト（燃え尽き症候群）になるかもしれませんよ。バーンアウトになると仕事への情熱がなくなり、最悪の場合退職せざるを得なくなるでしょう。バーンアウトに陥る要因には「個人要因」と「環境要因」の2つがあります。もし長時間労働や業務負荷に苦しんでいるのであれば、転職して環境を一新することをおすすめします。